【2022年最新版】美容ディーラーが教える髪の毛にダメージを与えてしまっている事

 

こんにちは。サロン専売情報屋!TKです。

みなさんは髪の毛のお手入れってどのようにされていますか?

意外と日頃何気なくやっている事でもそれってダメージになるの?って事もあるんです。

今回は髪の毛の綺麗な保ち方を美容ディーラー目線でご紹介いたします。

 

 

髪の毛が痛むとどのようなデメリットがあるのか

最初にダメージ毛によるデメリットをご紹介いたします。

 

  • カラーの色もち、色の入りが悪くなる
  • パーマや縮毛矯正(ストレートパーマ)のかかりが悪くなる
  • カラーやパーマがかけられなくなる
  • 髪の毛が乾きにくくなる
  • スタイリングがしにくい
  • 髪の毛がパサつき見栄えが悪くなる

 

などなど、髪の毛が痛んでいるとデメリットしかありません。

今回はカラーやパーマのように薬剤によるダメージではなく日頃の私生活において意外とダメージになっている習慣と改善方法のご紹介をします。

 

日々の生活で髪の毛にダメージを与えてしまっている事

髪の毛は意外と新鮮かつ繊細です。

ですので綺麗な髪の毛を保つには日々の私生活でダメージになることを避ける事が重要になります。

次にダメージになっていることをご紹介いたします。

  • ドライヤー、アイロン
  • お風呂上がりの自然乾燥
  • 外出時の紫外線
  • シャンプーの仕方

以上が髪の毛に日々ダメージを与えてしまっています。

1つずつ解説いたします。

 

ドライヤー、アイロン

  • ダメージになる理由

一番の理由は熱によるダメージです。

髪の毛はタンパク質でできています。

卵をイメージして頂きたいのですが卵は熱を与えると形を変形します。

それと同じで髪の毛も熱を与えると変形しそれがダメージへとつながっています。

ですので、夏の当て過ぎはよくないのです。

  • 改善策

改善策は最近流行のアウトバスヘアオイル(洗い流さないトリートメント)です。

アウトバスオイルは熱ダメージを軽減する効果があります。

尚且つ、トリートメント効果があるので熱ダメージを軽減しつつ髪の毛を綺麗に保つ事ができます。

ですので、ドライヤー、アイロン前はアウトバスヘアオイル を塗ることをおすすめします。

ブリーチ毛の方は美容ディーラー目線でおすすめのアウトバスヘアオイル もご紹介していますのでこちらの記事も併せてご覧ください。

お風呂上がりの自然乾燥

  • ダメージになる理由

髪の毛は濡れている時は髪の毛の表面のキューティクルが開いてしまいます。

髪の毛はタンパク質でできている為、このキューティクルが開いている状態は外にタンパク質を逃してしまい髪の毛の栄養を失っていきます。

ですので髪の毛が濡れている状態は髪の毛の栄養を逃しているので髪の毛のダメージにつながるのです。

  • 改善策

一番はタオルドライでまずは水分をしっかり拭き取りドライヤーをする事です。

タオルドライも激しく拭くと摩擦でダメージへとつながるので揉むように優しく拭き取るのが良いです

上記でドライヤーは熱でダメージになるのでは?と思った方。

自然乾燥よりドライヤーで乾かした方がダメージは少ないです。

髪の毛は乾いている時はキューティクルが閉まっています。

ですので栄養は外に逃げていかず、表面のダメージがほとんどで内部へのダメージは少ないのでドライヤーで乾かした方が表面ダメージだけで済むのでなるべく早く乾かしてあげましょう。

(栄養が逃げていかないので髪の毛も栄養で修復していこうとします)

 

外出時の紫外線

  • ダメージになる理由

髪の毛も皮膚同様紫外線によるダメージを受けます。

蓄積されたダメージは日々気づいていないことで髪の毛を痛める可能性が大きので紫外線予防は髪の毛にも大切です。

  • 改善策

髪の毛の紫外線予防スプレーも存在します。

最近のヘアスプレーは紫外線対策の効果も備わっている物も沢山ある為、ヘアスプレーを選ぶ際に紫外線防止が備わっているヘアスプレーを買う事もおすすめします。

おすすめはこちら

 

 

  • 商品名:ミーファ フレグランスUVスプレー
  • メーカー:株式会社ナプラ
  • 容量:80g
  • メーカー小売希望価格:1320円(税込)
  • 説明:5種類の香りと、無香料の全5種類からお選びいただけます。SPF50+ PA++++で紫外線から髪と肌をしっかり守ります。美容ディーラーの出荷量を見てもかなり人気な商品です。

 

さらに詳しくみたい方はこちら

https://www.napla.co.jp/products/mieufa/

出典:株式会社ナプラ

 

シャンプーの仕方

  • ダメージになる理由

シャンプーも仕方によってダメージになります。

特に多いのがゴシゴシ洗いすぎて摩擦によるダメージになる事が非常に多いです。

  • 改善策

髪で泡を立てる前にしっかりと泡を立ててから髪の毛にシャンプーをなじませるようにするのがポイントです。

サロン専売のシャンプーは洗浄というより補修系ですのでゴシゴシ洗う必要はありません。

揉み込むように握り洗いでしっかり補修されますので頭皮でなく髪の毛を洗う場合は揉み込むように洗いましょう。

 

最後に

4つの髪の毛にダメージを与えてしまっている事を解説しましたが、日々の生活において他にもダメージにつながっていることは沢山あります。

全てを対策することは難しいですが以上の4つが大きな原因ですのでこれだけ気をつけておけばOKです。

ヘアカラー、パーマ、スタイリングを長く楽しむ為にもなるべくダメージの少ない髪の毛に保ちましょう。

 

髪の毛に負担の少ないカラー剤も紹介していますので併せてご覧ください。

 

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